2022年1月29日
こんにちは、Gentle Street Riderです。
Street Twinにタンクパッドを装着!

Street Twinのタンクはちょうどニーグリップするあたりが細い形状になっています。そのため、ニーグリップがしにくいと感じる人もいるようです。私自身の身長はおよそ166㎝なのですが、膝がタンクの下にあたる感じであり、辛うじてニーグリップできる感じです。ギュッとニーグリップは難しいです。
ネットで検索すると、Street Twinのニーグリップ対策はいくつかあるみたいです。「タンクパッドをつける」「ニーガードをつける」「純正シートからベンチシートに交換して、座面を上げる」などのようなものが見つかります。
ニーガードはいま販売していないようだし、ベンチシートは高価なので、まずはタンクパッドで対策してみることにしました。Street Twin用のタンクパッドは、いろいろなメーカーから販売され輸入されているのですが、どれも結構なお値段です。ちょうどMotoneのタンクパッドを1万円以内で見つけたので、購入することにしました。日本国内に在庫があったこともあり、すぐに入手できました。
手に取ってみると、タンクパッドの厚みは1㎝弱くらいでしょうか。裏面は画像にもあるように3M製のシールです。タンクパッドは、シールの保護フィルムをはがしてタンクに張り付けることで簡単に装着できます。簡単ではあるものの、左右対称に張り付けることはコツが必要らしく、タンクパッドはの位置を数回変更する必要がありました。でも、数回位置を変更するくらいは粘着力も大丈夫のようです。
タンクパッドを使用した印象ですが、もともとタンクの下側に膝がひっかかる程度であったのですが、それでもタンクパッドの厚みの分だけタンク部分の幅が増えたことにより、少しニーグリップがしやすくなったように思います。左右で2㎝くらいタンクの幅が増えた程度ですが、それでも効果はあるようです。ニーグリップが改善された一方、ユニオンジャックのタンクパッドがタンク上に加わったことで、Street Twinの外観がさらにかっこよくなりました。総合的にとても満足しています。

