2023年11月15日

ODOMETER　8,500㎞でタイヤの溝を測りました！

ODOMETERが8,500㎞を超えたので、タイヤの溝を測ってみました。前回は8,000㎞で測りました。どのくらい減っているでしょうか。

間抜けなことにDepth Gaugeを失くしてしまったので、買いなおしました。いろいろ検討したのですが、結局1,000円ちょっとのものを楽天で買いました。画像の通り、いままで使っていたものの色違いです。

実はこれまで使っていたDepth Gaugeには、少し違和感を感じていました。このDepth Gaugeは画像上部に針のようなものが出るようになっていて、それがゼロからどのくらい飛び出るとタイヤ溝の底面に達するかを測るものです。これまでのものは、もともとちょっと飛び出ていて、「これで本当に大丈夫かな…」と思っていながら使用していました。そのため、数値より目視では溝が深く見えていたので、「本当かなあ」と思いながら使っていました。

今回購入してみると、針のようなのもはしっかり本体に収まるので、これまでのものよりきちんと測ることができそうです。

上の画像は前輪の溝です。上段の3つが今回計測のもの。下段の3つが前回計測のものです。まだ1.5㎜程度の溝がありますね…。だいたいDepth Gaugeによる差が0.5㎜程度あるようです。もう少しこのタイヤを使うことができそうです。これまでの計測は減り方をみる参考値ということにします。

後輪を測ると画像上段のようになりました。やはり、これまでよりは値が大きく出ます。ただ、1か所だけ2.34㎜と値が小さいので気になるところですが、もう少し走って様子をみたいと思います。いずれにしても、後輪はまだまだ大丈夫そうです。

上の画像は前輪のスリップサインと思われる場所です。もうそろそろスリップサインに差し掛かるところのようです。スリップサインの左右にある丸いポッチは、場所によってはほぼ深さがなくなりつつあるところも出てきました。あと500～1,000㎞走るとスリップサインが出てきそうです。またレポートしたいと思います。

ご安全に。