Maintenance Vol.60 10,000㎞点検

2024年3月9日

Street Twinを素人なりに点検してみました!

こんにちは、Gentle Street Riderです。

Street TwinのODOMETERが10,000㎞を超えました。なかなかツーリングに行く機会が作れなかったので、2年ちょっとかかってしまいました。

これまで2,000㎞ごとに素人なりの点検をしてきました。ODOMETERが10,000㎞を超えたので、点検したいと思います。法定点検項目などを意識せず、できるところや気づいたところを目視でチェックします。

10,000㎞になったので、スプロケットをチェックすることにしました。いまのStreet Twinだけを見ても変化がわからないので、過去の画像と比較します。左はODOMETERが1500㎞、右は10,000㎞のときのものです。並べてみると、左は新車のときけあってチェーンメンテナンスをすると、いまよりキレイに汚れた落ちていたのですね。

ネット上で調べてみると、チェーンやスプロケットの交換は15,000~20,000㎞くらいのようです。本当はスプロケットをチェックするなら、チェーンの張り具合もチェックするのですが、失念してしまいました。そのチェックは次のチェーンメンテナンスで行いたいと思います。スプロケットは上の画像のとおりですが、10,000㎞走ったスプロケットは歯が若干細くなったでしょうか。やはりチェーンを交換する際は、スプロケットの交換も必要に思います。

オイルと冷却水をチェックします。オイル交換をしたばかりですが、オイルレベルが低いように思います。フロントホイールクランプとメンテナンススタンドで車体を立てているのですが、車体に傾きはなさそうなので、実際にオイルレベルが低いのかもしれません。赤男爵さんに持込んで、チェックしてもらおうと思います。

冷却水はしばらく補充していないのですが、若干減ったように思います。このときに補充すればよかったのですが、寒かったので作業をしませんでした。次のチェーンメンテナンスのときに、やはりレベルが低いようであれば補充しようと思います。

ブレーキのパッドを目視します。苦手な項目です。それでも、フロントブレーキのパッドは少しわかってきた気がします。青く囲んだ部分に切り欠きのようなものがあるのですが、まだまだ切り欠きの深さは2~3㎜くらいありそうです。リヤブレーキのパッドは相変わらずよくわかりません。赤男爵のメカニックさんに教えて頂いたように覗き込むのですが、なかなか難しいです。画像も的外れなものしか撮影できなかったようです。そのとき「あと5,000㎞くらいは大丈夫そう」とのことであったので、急いで対処する必要はなさそうですが、また赤男爵さんに行ったときに教えてもらうことにします。

素人の目視ですが、Street Twinに大きなトラブルはなさそうです。これからも安全にツーリングを楽しみます。

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