Maintenance Vol.62 フロントタイヤ交換

2024年3月18日

Street Twinのフロントタイヤを交換しました!

こんにちは、Gentle Street Riderです。

Street TwinのODOMETERが10,000㎞を超え、フロントタイヤのスリップサインが出てきているように見えたので、タイヤ交換することに決めました。いろいろ考えたのですが、選んだのはフロントのみPirelli Phantom Sportscompに交換することです。

Street Twinに適合するタイヤはいくつかのメーカーから製造されていますが、選択肢として考えたのはDunlopのTT100GPとMichelineのRoad Classicです。この2つのメーカーのタイヤはPrelliのPhantom Sportscompよりも安価でした。だから、いっそフロントとリヤの両方を変え、その違いを試してみたいと思いました。でも、今使っているリヤタイヤはあと10,000㎞くらい使えそうなので、リヤタイヤを最後まで使い切るため、フロントタイヤのみ交換しました。

Sprtscompmには新旧の2種類があるようであり、価格も違います。旧型が約32,000円、新型が約22,000円でした。リプレイスには新型を選びました。見た感じだと溝のパターンや深さに違いを見つけにくいです。光のせいだと思いますが、タイヤゴムの色が異なるように見えます。新品タイヤはタイヤ製造時に付着するシリコンを主成分とした離型剤がついていますが、今回作業を依頼した2りんかんでは、パーツクリーナーで離型剤を拭き取ってくれたとのことでした。

タイヤ交換作業は上の画像のように行われました。ハンドルをハンガーに掛けてフロントを浮かせ、リヤはメンテナンススタンドで固定していました。作業としては60分程度でした。私にとっては初めて見る作業だったので、とても楽しく見ながら待つことができました。

作業が終わりStreet Twinを受け取ってから、2りんかんでタイヤ中央部分の溝の深さを測りました。上記のように3.25㎜、3.02㎜、2.75㎜になりました。計測値が安定しない感じです。見た感じはもう少し深そうに思えるのですが…。でも1㎜で5,000㎞くらい走行することができるなら、2㎜で10,000㎞走行できるので、計算ではこの新タイヤで10,000㎞走ることができることになります。

同じパターンのタイヤを選んだので新鮮味に欠けるかな…と思ったりもしたのですが、新しいタイヤを見てそんな気持ちも吹き飛びました。これからもStreet Twinとツーリングを楽しめそうです。

“Maintenance Vol.62 フロントタイヤ交換” への2件のフィードバック

  1. タイヤ交換されたのですね。

    自分も今回リヤのみTT100 ラジアル に交換の予定です。

    新しいタイヤはやはりワクワクしますよね!(笑)

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