2023年3月25日
Street Twinのプラグを点検しました!


こんにちは、Gentle Street Riderです。
Street TwinのODOMETERが6,500㎞を超えました。バイクによっては、5,000㎞ごとのプラグ交換が推奨されたりしているようです。インターネットでStreet Twinに関する記事を探すと、10,000㎞ごとに交換する方や、20,000㎞くらいまで使用した方の記述を見ることができました。どうやらStreet Twinは比較的低回転域で高トルクを発揮するエンジンのため、実用回転域がバイクとしては低いところにあり、プラグが長持ちするようです。5,000㎞ごとに点検されている方の例がいくつかあったので、少し遅くなりましたが私もプラグの点検をしてみることにしました。
私にとってプラグ点検をDIYで行うのは初めてなので、いろいろな記事やYouTube、プラグメーカーのWebなどを参考にしました。まずは14㎜のプラグレンチとエアーダスターを買うことからスタートです。





Street Twin左側のプラグから作業を開始しました。プラグキャップを外し、エアーダスターでプラグ周辺の埃を除去します。プラグレンチを使用してプラグを緩めます。手でプラグを回して取り外しました。意外と簡単でした。


プラグはNGK製でした。接点は丸くなったりしていないようなので、見たところ大丈夫そうです。



プラグの取り付けは、外す作業の逆です。手でプラグを回して入れていきます。手で回らなくなったらプラグレンチを使用してプラグを固定します。きつく締めすぎないように注意します。プラグキャップを付けて完了です。

右側の作業画像は割愛します。右側のプラグも接点が丸くなっていたりしないようなので、大丈夫そうです。左右のプラグが大丈夫そうなので、次は10,000㎞くらいで点検しようと思います。
初めて自分でプラグの点検を行いましたが、思ったより簡単でした。次はトルクレンチとディープソケットを購入して行いたいです。手の感覚で締めることでも大丈夫と思いますが、トルクレンチならプラグを傷めずに確実に締めることができそうです。
ツーリングが楽しみです。